6500 Season 5

Living in the awakening era

FXの相場分析について

ローソク足は、相場の背景情報を映し出す最もシンプルで

情報が1番早い最高のテクニカルです。

 

 

ローソクからより多くの情報を得ることができれば、必然的にチャート分析の精度は上がります。

 

 

勝てていない初心者さんが陥るのが、勝てていない人の本やネットの情報を

真に受けて本質から離れた解釈をしていまいます。

 

 

当然基礎は大事ですよ。大事です。本当に大事です。

 

しかしローソク足1本の形とその傾向から知ると誤解していきます。

 

 本やネットにもその順で書いてあります。

 

本やネットの順番が間違っているのではなくて表面的な説明だけで

詳しく話されていません。

 

9割が負ける世界なので当たり前かもしれませんが。

 

多くは、証券会社のアフィリエイトか、サロンへの誘導、教材購入へのフリー戦略からのプロダクトローンチが目的だからです。

 

インジケーターも過去検証で都合のいいように勝率を出して販売しています。

 

勝率は嘘ではないので詐欺にはならないのです。

 

しかし海外のファンドが、数学者、心理学者など様々なプロを集めてお金をかけ研究したみたいですが絶対的なものは存在しなかったと答えを出したので、インジで勝てる事は難しいでしょう。

 

これからわかることは人間にしかメタ分析できないという事です。

 

 

話がかなり反れました。

ローソクは、MT4を触れば勝手に覚えていくので心配しなくて大丈夫です。

 

 

間違った方法に行くくらいなら、この記事をきちんと理解して

必要とあれば、後から答え合わせをするイメージで大丈夫です。

 

 

陰線と陽線、髭と実体、これだけわかれば充分ですけどね。

 

酒田五法などに時間をかけ暗記するのは効率が悪いですし、

本質さえわかれば暗記しなくても理解できます。

 

 

チャート全体の流れから相場心理を考えてほしい。

 

なぜなら、前提はこれから上か下かの力関係を知りたいわけですから。

 

 

 チャート全体と言うと、

1時間足のローソク足を見て5分に落とし込む。

こうなります。

 

 

しかし、これではまだ木を見て森を見ず状態なのです。

 

 

1時間という森を見て5分の木を見ているから正解だと間違えるのです。

 

「だとするなら日足などもっと大きなローソクから考えるの?」

 

今回の記事の流れの質問の角度だと全く別の概念が入るので不正解です。

 

相場を本当に理解して正しいフラクタルと考えればその質問は間違ってはいませんが、

日足のローソク足をパターンに無理やり当てはめて自己都合解釈になることでしょう。

 

すると真理から離れ成績が安定しません。

 

だから、このまま勉強を進めると必ず勘違いしていくのです。

 

 

ローソクは1本で考えないという事は、チャートパターンで考えるんだな」

 

まずはこの罠。

 

 

1本のローソクを覚えていくと次にチャートパターンの信者になるのです。

 

凄い物を発見した。こうなるわけです。

 

チャートパターンは売買の結果にすぎません。

 

なぜそのような形ができるのか背景を理解できないと、

 

 

エリオット波動の調整4派目でペナント、フラッグが出たから買い」

などと概念だけの理解でこの発想になってしまうのです。

 

 

傾向としてはそうなることが多いので間違ってはいませんよ。

 

しかし、そうなったから買う またはその形を願うのは

買うのも遅いし お祈りトレードでは生き残れません。

 

あくまでその形は最終材料の1つで、結果そうなったにすぎないのです。

 

相場は2択の多数決です。誰が見ても同じ4波だといえるでしょうか? 

 

 

ダブルトップだ、トリプル、、、

 

こんなものはどこでもでますし、水平線付近で出たとしてもそれだけじゃ浅いんですね。

トレンドラインを抜けて戻ってきたからエントリーこれも浅いです。

 

絶対的なブレない定義を持たないといけません。

 

また気まぐれで書きます。