6500 Season 5

Living in the awakening era

楽に

一人で苦しみを負って生きることはないです。

 

一人でもなければ、重荷も存在しないからです。

 

理解しがたい話ですが

 

精神論や慰めではなくて、

 

一人だと思っているだけであり、苦しみがあると思い込んでいるだけなのです。

 

苦しみは思い込みの中に存在します。

 

幻想なのにあるかのように外を追うから苦しみます。

 

カタカムナ量子力学、科学でこの世は影でエネルギーで幻だとされています。

 

2重スリット実験などありますが

 

今見ているもの触れているものは自分の心の投影にすぎないのです。

 

逆境は自分の本質を見つめ直すきっかけを与えてくれます。

 

逆境が多い人は言い換えれば自分を見つめ直すきっかけを多く持っている人。

 

それらをチャンスとして活かすかどうかは全て本人の意識次第ですが。

 

物事には光と影の両面があります。

 

多くの人は光だけ見て、影を見ようとしません。

 

どれだけ逃げても影は付いてきます。

 

光だけの世界だと、まぶしすぎて何も見えません。

 

影があるから光が際立つ。

 

影があれば夏の強い日差しからも逃れられる。

 

影があるから光のありがたみがわかります。

 

私たち人間はどんな悪人でも、それぞれがなにかしら役立つために生まれてきています。

 

悪人には悪人として人々の学びに貢献する役割があるからです。

 

相手は常に鏡です。だからどんなときでも人をジャッジしてはいけません。

 

 

闇の苦しみは、無知の結果です。

 

 

理解の光が射さないから、闇に見えるだけです。

 

自分自身を理解し、周りを理解する。

それによって闇は消えるのです。

 

皆さんは外に手を加えようとします。

 

私は正しい。あの人はおかしい。

 

これが無知の原因です。

 

そんなわけない。あの人が悪い。

 

この思い込みが人を闇に閉じ込め苦しみを作るのです。

 

わたしたちは過去の記憶をベースに物事を都合よく判断して見たいように見ています。

 

一般的に、常識的に、

 

こんな言葉は洗脳です。

 

 

 

戦後の復興の為、儒教を中国から取り入れ ヒエラルキーを作り、高度成長期を迎えその時代トップの解釈と、時代の流れで都合の良いように作られたからです。

 

そうしなければまとまりを作ることができなかったのです。

 

たしかに感謝しなければいけないことです。

 

しかし、老子も言ったように人間に善悪を付けれるわけがありません。

 

人知を超えないと全て偏った意見になります。

 

 

同じ環境で育った双子でさえそれぞれの正論でぶつかります。

 

いろんな意見があっていいのではないでしょうか。

 

評価しなければいいだけです。

 

自分だけ整えていればいいのです。

 

あなたが海賊だとして、誰も乗っていない船が流されてきてぶつかったら怒るでしょうか?

 

怒らないはずです。

 

 

 

次元の低い三次元四次元では、それぞれのカルマを何度も解消しにくるので人殺しも、殺される人も必要なのです。

 

 

科学、各宗教はそれを証明しています。

 

無知な人ほど評価せず生きなければ苦しみを生むのです。

 

仏教はそのことも説いています。