働く
ネクスト・ソサエティで著者ピーター・ドラッカーが予言していた、
知識社会が本当にやってきました。
従来のビジネスの方法が通用しなくなってくるということです。
ルールが変わるからです。
知識社会においては、「資本の量」ではなく、「知識の質」が競争優位性を作ります。
色々な商品がコモディティ化して、商品の価値が下がっていくだけではなく、
「働き方」そのものが変わるのです。
情報というものがいくらでもコピーできるため、そして勝手にシェアされるため、
凡人が100人いる組織よりも、天才1人だけの方が強くなるということです。
センスある発言は、拡散希望と書かなくても、またたく間に数百人、数千人にシェアされています。
知識社会では、1番優れている情報が圧倒的な価値を持ちます。
だからこそ、たった1人の有名ブロガーが、中小企業以上に影響力を持ちます。
結果、たった1人のセミナー講師が組織よりお金を稼ぐのです。
1人の天才が100人の組織よりも、はるかに影響力を持つ時代。
それは、知識の質の差によって生まれます。
これは収入面で圧倒的な二極化を意味します。
これが、私たちが迎えた21世紀です。
この新時代の幕開けに生きていることは物凄い貴重なことです。
一握り、才能では有りません。時代の流れです。
信じがたいけど、AIが浸透してきたり、4Gから5G、
トヨタの大企業ですら「終身雇用は難しい」発言の流れなどから 少しづつ変化に
気付いている人も多いはずです。
AIに仕事を取られるなどマイナスに光をあてるのではなく
今既にしているあなたの当たり前で価値提供しあって生きていけるプラスに目を向けてほしいです。