6500 Season 5

Living in the awakening era

桃栗三年柿八年

「結果が全て」

 

この言葉をよく耳にすると思います。

 

例えば、恋愛無しで即結婚をする事は子孫繁栄の意味では結果かもしません。

 

不自然に感じませんか?

 

 

組織にいるのであれば協力してより良い物を提供して結果を出さなければいけないかもしれません。

 

人生の目的は人それぞれ違いますが、

 

価値あると本人が思ったことをやっているプロセスが大事なのではないでしょうか。

 

 

結果が出なければ意味がない。

 

確かにそうです。

 

しかし、嫌々やっていることに良い結果はついてくる事はなくて、それなりの結果が出ても幸せではないです。

 

 

行為自体幸せに感じるから結果が後からついてきます。

 

この原因と結果の法則は法則ですから時代が変わっても必ず適応されます。

 

 

ここでよく誤解されるのが

こつこつ真面目な人は成功するものだ。

悪い人は成功しないに決まっている。

 

ここにトリックが隠されていることを多くの人が気付きにくいので紹介します。

 

何かと言うと、僕たちは成功をお金で換算する癖があります。

 

つまり、悪い人がお金を儲けていてはおかしいから罰を受けるべきだ。

 

真面目で誠実な人がお金を得るべきで当然だ。

 

このように深層心理に根付いているということです。

 

残念ながら

真面目だからお金持ちになれることと、悪いからお金持ちになれない事は

全く関係がありません。

 

ここも原因と結果が適応されるからです。

 

悪い人だけれど環境でお金儲けの知識があれば原因と結果は働くし、

良い人だけどお金の勉強をしていなかったらお金持ちにはなりにくいということ。

 

それで、幸せかどうかはまた別です。

 

だから悪人でも稼げる。

 

僕達が学ばなければいけないのは、それを見てどう自分に適応させていくかです。

 

「あの人は悪人だ。絶対に良いことが起こるわけがない。今に痛いめにあうはずだ。」

 

 

これは他人に対して思うことですよね。

 

この考え方も自分に適応されて原因の結果となるということです。

 

これで悪いことをしたら稼げない人というタネを自分で蒔いたのですから。

 

あなたは、悪いことをしては稼げる人ではないと言うことです。

 

そうではなくて、自分はそれを見てどう生かせるのか。原因と結果の法則をどのように利用するのか。

 

他人のために、自分を利用します。

 

どういうことかというと、

 

因果応報は絶対法則だから、良い人は特に人間関係に適応さえます。

 

人間関係で人は生きていますから、

取引先、お客様に当てはりますよね。

 

だからビジネスの勉強をして、ここにも因果応報の種を蒔くから、結果としてお金を頂くという結果が生まれるわけです。

 

他人の批判。

 

あの人は悪人だからおかしい!絶対に幸せになれない!因果応報があるから!

 

このように使うのではなくて、他人のために自分が因果応報を利用して何ができるのかが大事だというお話です。

 

 

世の中には才能やセンスのある人もいます。

 

悪いことを悪いと思わないでやれる人もいます。

 

生まれてきた環境がみんな違うの仕方ありません。

 

一般的に悪い事は多くの人は悪いと思うから悪い結果が当然生まれます。

 

真面目に生きていることが馬鹿らしい

じゃあ明日から悪く生きる!

 

 

これ更に愚かです。

 

そう言う話をしているのではなくて、

 

良いこと悪い事の他人への比較が中心だとこの愚かな行為に人は走ります。

 

そうではなくて、自分はどうするかが大事なんですよ。

 

僕の定義の良い事は、人を幸せにする喜ばせれる事です。

悪い事はその逆。

 

この定義だと、他人を思っての事なので絶対に不幸のたねは生まれません。

 

再度言いますが、良い人だからお金持ちになるわけではないです。

 

良い人が更にお金の正しい種を蒔くから人間関係に適応されているので加速してお金持ちになると言うことです。

 

お金の正しい種を蒔いていなかったらただの良い人です。

 

だから悪人でも環境でお金に対して知識があればお金は稼げるので

 

一般的にお金で比べてしまいおかしいと批判的になってしまう。

 

資本主義ですもんね。

 

ただ、何もおかしくありません。

 

法則が働いただけです。

 

ここに評価するのではなく

 

自分はそれを知って周りにどう生かせるのかを考えましょう。